
新マーケットの魔術師――米トップトレーダーたちが語る成功の秘密
著 Jack D. Schwager
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まとめ
マーケットの魔術師シリーズの第二作には、スタンレー・ドラッケンミラーやリンダ・ラシュキといった名前が登場します。1992年の刊行で、短期のマクロ運用からテクニカルなスキャルピングまでを扱い、本カタログにあるシュワッガーの第一作『マーケットの魔術師――米トップトレーダーが語る成功の秘訣』のインタビュー形式を引き継いでいます。
各章は前作より一歩踏み込んで、それぞれのトレーダーの実際の手順に迫ります。どうポジションを組み立てるのか、相場が逆に動いたときにどう調整するのか、そしてそのトレードがもう意味をなさないとどう判断するのか。シュワッガーに語る時点で経歴の長い人が多く、答えには距離感と自己批判がより多く含まれています。
これらのトレーダーをつなぐ糸は、やはり戦略ではなく感情の扱い方です。ドラッケンミラーは巨大なマクロのポジションを動かし、ラシュキはごく短い時間軸で機械的なルールに沿ってトレードします。市場も時間軸も違いますが、機能していないトレードを切るときの規律は二人とも同じものを語ります。
『マーケットの魔術師――米トップトレーダーが語る成功の秘訣』をすでに読んでいるなら、この第二作はもう少し具体的な道具と、手順をより分かりやすく語る顔ぶれを与えてくれます。第一作から続けて読んでも、いきなり本書から入っても問題ありません。三部作を締めくくりたい方には、大手の後ろ盾なしにトレードする個人トレーダーに焦点を当てた『知られざるマーケットの魔術師』も本カタログにあります。
著者について
Jack D. Schwager
アメリカの先物・ヘッジファンドのアナリストであり運用者です。傑出したトレーダーへのインタビュー集『マーケットの魔術師』シリーズで知られています。
学べること
- 大規模なマクロのポジションをどう管理するか
- スキャルピングと短期トレードの機械的なルール
- 意味をなさなくなったトレードをいつ切るか
- 経験とともに自己批判が磨かれる理由
- 同じ規律を、異なる時間軸に当てはめる
こんな方におすすめ
- 『マーケットの魔術師――米トップトレーダーが語る成功の秘訣』をすでに読んだ方
- より具体的な手順を求める中級トレーダー
- マクロ運用とスキャルピングの両方に関心のある方
- まったく異なるスタイルを比べてみたい読者
- 経歴の長い顔ぶれの話を好む方
詳細
- 出版年
- 1992
- 出版社
- Valor Editions de España
- ISBN
- 9788494920325


