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ステップ 5/9

取引ルール

口座を維持するために守るべき決まり

2 分で読めます
ドローダウンのほかにも、プロップファームには守るべきルールがあります。どれか1つでも破ると、利益を出していても口座を失うことがあります。あらかじめ知っておけば、嫌な驚きを避けられます。

最低取引日数

多くのファームでは、評価に合格したり出金を申請したりする前に、最低限の日数だけ取引することを求めています。
  • 一般的な水準:最低1〜5日
  • 目的:たまたま調子の良かった1日だけで合格させないため
  • 1日としてカウントされる条件:ポジションを最低1つ建てること(すぐ決済しても問題ありません)

最低日数がないファームもあります。急いでいる場合は、当サイトの比較ツールでそうした選択肢を探してみてください。

一貫性ルール

ファームによっては、総利益に対して1日で稼げる額に上限を設けています。1回の「ホームラン」で合格することを防ぎ、安定した取引を促す仕組みです。さらに詳しく知りたい場合(計算方法、ファーム別の基準、抵触しないためのコツ)は、一貫性ルールのガイドをお読みください。
  • :1日の利益は総利益の30%まで
  • 計算:目標が $3,000 なら、いかなる1日も $900 を超えられません
  • 抵触した場合:割合が基準内に収まるまで取引を続ける必要があります

すべてのファームに一貫性ルールがあるわけではありません。大きめの取引を好むなら、このルールのないファームを探してください。

経済指標発表時の取引

経済指標の発表(NFP、FOMC、CPI)は大きな値動きを生みます。ファームごとに方針が異なります。
Allowed(許可)
内容指標発表中も取引できます
制限なし
Restricted
内容保有は続けられますが、新規に建てられません
発表の前後2〜5分は新規建て不可
Prohibited
内容指標発表中はポジションを保有できません
発表前にすべて決済します

取引の前に経済指標カレンダーを確認しましょう。影響の大きい指標は FOMC、NFP、CPI、原油在庫です。

建玉数の上限

口座ごとに、同時に取引できる枚数の上限が決まっています。
  • $50K 口座:ミニ5〜10枚、またはマイクロで同等の枚数が一般的です
  • $150K 口座:ミニ15〜20枚が一般的です
  • スケーリング:利益が伸びるにつれて上限を引き上げるファームもあります

枚数の上限を超えると、その時点で口座が失格になることがあります。

無取引の日数

取引しない日が何日も続くと、口座を閉鎖するファームもあります。
  • 一般的な水準:無取引は最大20〜30日
  • 対策:数週間に一度、小さなポジションを建てます
  • 一部のファーム:無取引日数の制限がありません

そのほかのよくあるルール

ファームによって異なる、追加のルールです。
  • 取引時間:通常立会時間(RTH)だけを認めるファームもあります
  • オーバーナイト:日をまたぐ保有を禁じるファームもあります
  • 週末:ほぼすべてのファームが、週末をまたぐ建玉を禁じています
  • 特定の指標:FOMC だけを禁じ、ほかは認めるファームもあります

禁止されている手法(口座が即座に閉鎖されます)

数値の上限とは別に、ほぼすべてのファームが、仕組みの「抜け穴」を突こうとする取引を禁じています。該当すると、たいていは返金なしの口座閉鎖になります。
  • マーチンゲール:負けるたびにロットを倍にして取り返す手法。ドローダウン抵触への最短ルートです。
  • ティックスキャルピング/HFT:1〜2秒未満の売買や、配信の遅延を突く手法。明確に禁止しているファームが多くあります。
  • 自分の口座間でのコピートレード:同じ注文を複数の口座で同時に出し、たまたま調子の良かった1日の結果を何倍にもする手法。
  • 口座をまたぐ両建て:2つの口座で反対のポジションを建て、どちらかが必ず合格するようにする手法。検知され、処分の対象になります。
  • レイテンシー裁定やプラットフォーム間の裁定:デモと実口座、あるいはデータ提供元どうしの価格差を利用する手法。
  • 不具合や幻の価格の悪用:配信やシミュレーターの不具合を突いて取引する手法。

では、何ならできるのでしょうか。通常のスキャルピング、日計り、スイング(オーバーナイトが認められている場合)、マイクロの取引、そしてファームが認めているなら複数口座を正規の方法で使うことです。罰せられるのは、仕組みの「抜け穴」を突こうとする行為であって、うまく取引することではありません。

ご自身のファームの規約は必ず読んでください。認められる範囲はファームごとに違います。迷ったら、取引を始める前にサポートへ質問しましょう。口座を閉じられてからでは遅すぎます。

重要ポイント

  • 最低取引日数:一般的に1〜5日の取引が必要です
  • 一貫性:1日あたりの利益に上限(30〜40%)を設けるファームもあります
  • 指標発表:発表中に取引できるかどうかを確認しましょう
  • 建玉数:口座の上限を超えないようにします
  • 無取引:20〜30日に最低1回は取引します

よくある質問

うっかりルールを破ってしまったらどうなりますか?

ほとんどの違反は、その場での口座閉鎖につながります。軽微な違反なら警告で済ませるファームもありますが、当てにしないでください。取引を始める前にルールを把握しておきましょう。

週のどの曜日でも取引できますか?

先物取引は日曜の午後6時から金曜の午後5時(ET)まで動いています。その時間帯であればどの曜日でも取引できますが、出来高が多い火曜から木曜がよい曜日とされています。

評価口座と Funded Account ではルールが変わりますか?

基本的には同じですが、Funded Account では一部のルール(最低取引日数など)を緩めるファームもあります。各フェーズの個別のルールを必ず確認してください。

各ファームの正確なルールはどこで見られますか?

当サイトの詳細レビューに、各ファームのルールをすべて掲載しています。比較ツールを使えば、特定のルールで絞り込むこともできます。

リスク警告

先物取引には大きな損失リスクがあり、すべての投資家に適しているわけではありません。この内容は教育目的のみで提供しており、金融アドバイスや投資推奨ではありません。過去の成績は将来の成果を保証しません。失っても差し支えのない資金だけでトレードしてください。