取引ルール
口座を維持するために守るべき決まり
最低取引日数
- 一般的な水準:最低1〜5日
- 目的:たまたま調子の良かった1日だけで合格させないため
- 1日としてカウントされる条件:ポジションを最低1つ建てること(すぐ決済しても問題ありません)
最低日数がないファームもあります。急いでいる場合は、当サイトの比較ツールでそうした選択肢を探してみてください。
一貫性ルール
- 例:1日の利益は総利益の30%まで
- 計算:目標が $3,000 なら、いかなる1日も $900 を超えられません
- 抵触した場合:割合が基準内に収まるまで取引を続ける必要があります
すべてのファームに一貫性ルールがあるわけではありません。大きめの取引を好むなら、このルールのないファームを探してください。
経済指標発表時の取引
| 方針 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| Allowed(許可) | 指標発表中も取引できます | 制限なし |
| Restricted | 保有は続けられますが、新規に建てられません | 発表の前後2〜5分は新規建て不可 |
| Prohibited | 指標発表中はポジションを保有できません | 発表前にすべて決済します |
取引の前に経済指標カレンダーを確認しましょう。影響の大きい指標は FOMC、NFP、CPI、原油在庫です。
建玉数の上限
- $50K 口座:ミニ5〜10枚、またはマイクロで同等の枚数が一般的です
- $150K 口座:ミニ15〜20枚が一般的です
- スケーリング:利益が伸びるにつれて上限を引き上げるファームもあります
枚数の上限を超えると、その時点で口座が失格になることがあります。
無取引の日数
- 一般的な水準:無取引は最大20〜30日
- 対策:数週間に一度、小さなポジションを建てます
- 一部のファーム:無取引日数の制限がありません
そのほかのよくあるルール
- 取引時間:通常立会時間(RTH)だけを認めるファームもあります
- オーバーナイト:日をまたぐ保有を禁じるファームもあります
- 週末:ほぼすべてのファームが、週末をまたぐ建玉を禁じています
- 特定の指標:FOMC だけを禁じ、ほかは認めるファームもあります
禁止されている手法(口座が即座に閉鎖されます)
- マーチンゲール:負けるたびにロットを倍にして取り返す手法。ドローダウン抵触への最短ルートです。
- ティックスキャルピング/HFT:1〜2秒未満の売買や、配信の遅延を突く手法。明確に禁止しているファームが多くあります。
- 自分の口座間でのコピートレード:同じ注文を複数の口座で同時に出し、たまたま調子の良かった1日の結果を何倍にもする手法。
- 口座をまたぐ両建て:2つの口座で反対のポジションを建て、どちらかが必ず合格するようにする手法。検知され、処分の対象になります。
- レイテンシー裁定やプラットフォーム間の裁定:デモと実口座、あるいはデータ提供元どうしの価格差を利用する手法。
- 不具合や幻の価格の悪用:配信やシミュレーターの不具合を突いて取引する手法。
では、何ならできるのでしょうか。通常のスキャルピング、日計り、スイング(オーバーナイトが認められている場合)、マイクロの取引、そしてファームが認めているなら複数口座を正規の方法で使うことです。罰せられるのは、仕組みの「抜け穴」を突こうとする行為であって、うまく取引することではありません。
ご自身のファームの規約は必ず読んでください。認められる範囲はファームごとに違います。迷ったら、取引を始める前にサポートへ質問しましょう。口座を閉じられてからでは遅すぎます。
重要ポイント
- 最低取引日数:一般的に1〜5日の取引が必要です
- 一貫性:1日あたりの利益に上限(30〜40%)を設けるファームもあります
- 指標発表:発表中に取引できるかどうかを確認しましょう
- 建玉数:口座の上限を超えないようにします
- 無取引:20〜30日に最低1回は取引します
よくある質問
うっかりルールを破ってしまったらどうなりますか?
ほとんどの違反は、その場での口座閉鎖につながります。軽微な違反なら警告で済ませるファームもありますが、当てにしないでください。取引を始める前にルールを把握しておきましょう。
週のどの曜日でも取引できますか?
先物取引は日曜の午後6時から金曜の午後5時(ET)まで動いています。その時間帯であればどの曜日でも取引できますが、出来高が多い火曜から木曜がよい曜日とされています。
評価口座と Funded Account ではルールが変わりますか?
基本的には同じですが、Funded Account では一部のルール(最低取引日数など)を緩めるファームもあります。各フェーズの個別のルールを必ず確認してください。
各ファームの正確なルールはどこで見られますか?
当サイトの詳細レビューに、各ファームのルールをすべて掲載しています。比較ツールを使えば、特定のルールで絞り込むこともできます。
リスク警告
先物取引には大きな損失リスクがあり、すべての投資家に適しているわけではありません。この内容は教育目的のみで提供しており、金融アドバイスや投資推奨ではありません。過去の成績は将来の成果を保証しません。失っても差し支えのない資金だけでトレードしてください。
