Lucid Trading が LucidDaily を開始:毎日の出金と4つの口座構成
LucidDaily は Lucid の4つ目のプランです。チャレンジのドローダウンと、デイリーロス上限を付けるかどうかを選べます。同じプランに4つのバージョンがあり、それぞれ価格が違います。出金は毎日、Profit Split は90/10です。

Lucid Trading が先物取引のラインナップに4つ目のプランを追加しました。LucidDaily は1フェーズのチャレンジで、Funded Account では毎日出金を申請でき、購入時に条件を選んで構成します。
2026年7月27日時点で Lucid Trading のヘルプセンターと照合したデータです。最新の条件は Lucid Trading のレビュー または 利用できる割引 で確認できます。
LucidDaily で何が変わるのか
LucidDaily は LucidPro、LucidFlex、LucidDirect と並んで提供されます。どれかを置き換えるものではありません。違いは次のとおりです。
- 購入時に構成を選びます。 チャレンジのドローダウンのタイプ(End of Day か Intraday か)と、デイリーロス上限(DLL)を付けるかどうかを選びます。同じプランに4つのバージョンがあり、それぞれ価格が違います。
- Funded Account では毎日の出金ができます。決まった申請期間はなく、一貫性ルールもありません。
- 50%の一貫性ルールはチャレンジ中だけに適用され、計算にバッファがあるため2日で突破することもできます。
- シミュレーション口座には1日の利益上限があります。これに達すると、Lucid が自動的に実口座へ移行させます。
4つの構成
2つの設定はチェックアウト時に選び、あとから変更できません。別の組み合わせが欲しい場合は、もう1つ口座を買う必要があります。
- 🟢 DLL を有効にするとチャレンジが安くなります。この上限はソフトな制限で、達しても次のセッションまでロックされるだけで、口座を失うことはありません。
- 🟢 チャレンジで Intraday のドローダウンを選ぶ場合も価格が下がります。
- 🔴 DLL を外す、あるいは EOD を選ぶと、組み合わせによってチャレンジは12%から20%高くなります。
- 🟡 DLL の選択は Funded Account にも引き継がれます。一方、Funded のドローダウンはチャレンジで何を選んでも常に Intraday です。
チャレンジの価格(定価・一括払い)
| 口座 | Intraday + DLL | EOD + DLL | Intraday・DLLなし | EOD・DLLなし |
|---|---|---|---|---|
| 25K | $100 | $122 | $115 | $137 |
| 50K | $136 | $165 | $156 | $185 |
| 100K | $229 | $279 | $264 | $314 |
| 150K | $322 | $386 | $367 | $436 |
ETFPROMO のコードを使うとこの価格から30%引きになるので、いちばん安い25K の Intraday + DLL は $70 になります。リセットは別料金で、口座サイズと構成によって $70 から $320 です。
チャレンジのパラメーター
| 口座 | 利益目標 | 最大損失 | DLL(有効にした場合) | 契約枚数 |
|---|---|---|---|---|
| 25K | $1,250 | $1,000 | $600 | ミニ2枚 / マイクロ20枚 |
| 50K | $3,000 | $2,000 | $1,200 | ミニ4枚 / マイクロ40枚 |
| 100K | $6,000 | $3,000 | $1,800 | ミニ6枚 / マイクロ60枚 |
| 150K | $9,000 | $4,500 | $2,700 | ミニ10枚 / マイクロ100枚 |
突破までの期限はなく、Activation Fee もありません。支払いは一括で、月額の更新もありません。50%の一貫性ルールは、いちばん良かった日の利益を総利益で割って計算します。Lucid はこの計算に小さなバッファを入れているので、2日で突破することも可能です。
Funded Account
- 🟢 Profit Split は90/10でトレーダー有利です。
- 🟢 出金は毎日でき、申請期間の縛りもなく、最低額は $500、1回あたりの上限はありません。
- 🟢 Funded になったあとは一貫性ルールなしです。
- 🔴 チャレンジで EOD を選んでいた場合でも、ドローダウンは必ず Intraday に変わります。
- 🔴 赤フォルダのニュースでのトレードは禁止で、一発失格の違反にあたります。発表の1分前から1分後まではポジションを閉じておく必要があります。
- 🟡 最大損失に $100 を足した額と同じ、出金できないバッファがあります。引き出せるのは、それを超えた分だけです。
出金を申請するには、2つの条件を同時に満たす必要があります。バッファを超えていることと、前回の出金以降に純利益がプラスになっていること(1ドルでも構いません)です。承認されると、2営業日で着金します。
バッファと1日の最大利益
| 口座 | バッファ(出金不可) | 1日の最大利益 |
|---|---|---|
| 25K | $1,100 | $6,000 |
| 50K | $2,100 | $8,000 |
| 100K | $3,100 | $10,000 |
| 150K | $4,600 | $12,000 |
この1日の上限は出金の制限ではありません。Lucid がシミュレーション口座から卒業させる基準です。この額に達するか超えると実口座(Live)への移行プロセスに入ります。バッファは実口座での最初のドローダウンの原資に充てられ、バッファを超えた分のシミュレーション利益は合計 $15,000 を上限に支払われます。
変わらない点
LucidPro、LucidFlex、LucidDirect は価格もルールも構成もそのままです。LucidDaily は追加の選択肢であって、置き換えではありません。
どんな人に向いているか
- こまめに出金したい人で、Funded での Intraday のドローダウンが気にならない人。
- 安く済ませたい人で、調子の悪い日にブレーキをかけてくれるデイリーロス上限を受け入れられる人。
- その逆を求める人。DLL なしの EOD で、いちばん高いバージョンを買って余裕を取るタイプです。
- ニュースでトレードする人には向きません。Funded Account では、それが口座の喪失につながるからです。
総評
LucidDaily で面白いのは価格ではありません。価格は Lucid の他のプランと同じ水準です。面白いのは、実際に使う条件のぶんだけ払える点です。いちばん安いバージョンといちばん高いバージョンの差は35%ほどで、選ぶ基準は節約ではなく、リスク管理で決めるべきです。悪い日に損失を重ねやすいタイプなら、DLL を有効にしたほうが守りになり、しかも安く済みます。
買う前に2つだけ注意してください。1つ目は、Funded が必ず Intraday だという点です。EOD でトレードしてきた場合、ドローダウンはセッション中ずっと追いかけてきます。2つ目はバッファです。最大損失に $100 を足した額を超えるまでは1ドルも出金できず、その部分には最後まで手をつけられません。
